高須基仁氏がメダリスト凱旋パレードに憤慨「レジェンド敬う気持ちがない」

2016年10月21日 21時47分

 出版プロデューサーの高須基仁氏(68)が21日、東京・新宿ロフトプラスワンで「病める『海のまち』闇」の出版記念トークライブを行った。

 

 この日は、1964年東京五輪レスリングフリースタイルフェザー級・金メダリストの渡辺長武氏(76)が特別ゲストとして登場。渡辺氏は公式戦189連勝という前人未到の記録を持つ東京五輪の“レジェンド”だ。

 

 高須氏は7日に行われたリオ五輪・パラリンピックのメダリストの凱旋パレードに、64年東京五輪で活躍した渡辺氏らメダリストを招待しなかったことに憤慨。「レジェンドとして招待できなかったのか。渡辺さんは“偉人”“超人”ですよ。それを敬う時代ではなくなっている。丸川珠代五輪担当相、小池東京都知事は就任したばかりで頭が回らなかったのはしょうがない。なぜ官僚など周りが64年のメダリストを敬う気持ちを持たないのか。それが悲しい今の日本ですよ」と言葉に力を込めた。

 

 また、トークライブには2013年に引退した武者野勝巳七段(62)も登場し、将棋界を揺るがせている三浦弘行九段の「スマホ不正疑惑」について言及。「三浦君は将棋の虫で、将棋盤に向かい1日10時間座っている男なんです。そんな男がそんな不正をするかと思います。あれほど優秀な男がするわけがない。いろんなやってない証拠を提出しているけど、悪魔の証明はできないんです」と同情的な見解を示した。