ダニエル・ラドクリフがネオナチに洗脳された?

2016年10月16日 16時30分

ネオナチの影響を受けたラドクリフ(インスタグラムから=@danielradcliffe_official)

 映画「ハリー・ポッター」シリーズで人気の英俳優ダニエル・ラドクリフ(27)がネオナチに洗脳された?

 

 米誌「スター」(電子版)によると、ラドクリフは映画「Imperium」(8月19日全米公開)で、テロの計画を事前に察知して未然に防ぐために白人至上主義のネオナチ組織に潜入する実在のFBI捜査官を演じた。撮影に入る前にダニエル・ラグシス監督から役作りのために大量のナチ関連の本を渡されて家で読んでいたという。

 

「かなりの量のナチの本を家に置いてあったので、友人や知人が家に来たときに見られたかもしれないと気づいて、まずいと思ったこともあった」とラドクリフ。ネオナチに洗脳されたと思われたのではないかと気が気でなかったという。

 

「彼らに映画の役作りのために読んでいると説明すべきだったのかもしれない。でも彼らは実際には(ネオナチ関連の本を)見ていなかったかもしれないしね。あるいは見て見ぬフリをしていたかもしれないし」

 

 その一方で、役作りのためにナチ関連の本を読み続け、スキンヘッドにしてネオナチのメンバーのような風貌になり撮影が進むなかで、なぜネオナチの思想が欧米などで人々の心をつかみネオナチズムが台頭しているのか分かるようになったという。

 

「もし、あなたが仕事を失い、妻に逃げられたときに誰かがあなたに近づいて来て『これはすべて白人に対する陰謀だ』と言われたと想像してみるといい。彼らの世界観はとてもシンプルで複雑なものは何もないんだ」

 

 ネオナチの信奉者になったということではなさそうだが、役に没頭するあまり、かなりネオナチの世界観に影響を受けたことは確かなようだ。