ハーフタレントの春香クリスティーン(24)が12日、都内で開かれたスマートフォンブランド「Alcatel(アルカテル)」新製品発表会に出席し、人生2度目の恋愛について語り尽くした。

 会見ではサプライズの形を取りながら、春香自らが政治記者との交際について言及。会見後の囲み取材では一応「会見と関係のない質問はご遠慮ください」とのアナウンスが流れたが、春香は待ってましたとばかりに、満面の笑みで“わが世の春”を明かした。

 開口一番「幸せです。ありがとうございます」と切り出すともう止まらない。「(昨年初めての彼と破局し)今年前半は『私にはもう彼氏ができないかも』と考えて『参院選にのめりこむぞ、よっしゃー』と思っていた」と話し始めた。

 7月10日の選挙特番「みんなの選挙」(フジテレビ系)で宮根誠司キャスター(53)から「政治もいいが男も追っかけなさい。年内に彼氏を作らないと番組を降りてもらおうかな」とハッパをかけられ、その2日後に彼からレストランで告白を受けた。「公約が達成できてよかった。宮根さんに報告したら『頑張れよ』と言われた」という。

「彼はすごーく若いころの麻生太郎さんに似ている。歩く図書館みたいな人で、常に本を5、6冊持ち歩き貸してくれる。

彼は少し年上。優しくて、私が料理をできないことなどをドンと受け止めてくれている。彼からは『はるちゃん』と呼ばれている。恥ずかしい。笑わないで」。さぞ話したいのだろう。照れながらもしゃべりまくる。

 すでに鎌倉にドライブデートするなど、仲は深まっている様子。12日は「交際3か月記念日」だけに、思い出のレストランに2人でフラッと現れるかもしれない。