女優でモデルの広瀬すず(18)が10日、都内で自身初のフォトブック「ぜんぜん、はじめてです。」の発売記念イベントに出席した。
このフォトブックは、デビューした14歳から18歳までの約4年間を撮り下ろした秘蔵カットが満載。毎回「初めての経験」をテーマに、いろいろなことに挑戦する広瀬を堪能できる。
「4年間にいろいろなものに出会って、自分の人生で想像できなかったような時間をギュッと1冊にしていただきました」(広瀬)
まだあどけなかった14歳が、今では若手女優の注目株としてメキメキと成長していく姿は必見。
「田舎っぺで、ジャージーしか着てなかったんです。顔はパンパンで、髪形も誰かわからない(笑い)。それが、東京に出てきて、いろいろな世界を見ました」と自身も成長を実感しているようだ。
屈託なく語る広瀬だが、この4年間は決して平坦だったわけではない。中でも、いまだにくすぶり続けるのが“失言騒動”だ。
テレビ関係者が言う。
「広瀬さんは、バラエティー番組で照明さんの仕事を『どうして生まれてから大人になったときに照明さんになろうと思ったんだろう』と発言したことがありました。スタッフの悪口はご法度なので、かなり反感を買いましたね」
また、人気アイドルグループ「嵐」のリーダー・大野智(35)について「40歳ぐらいだと思った」と明かし、嵐ファンを敵に回したこともある。だが、それでも映画やCM、モデルに引っ張りだこ。これはなぜなのか?
「彼女はつい率直な気持ちを口に出してしまうクセがあるんです。でも、決して悪気があるわけではない。それでいて、あのビジュアルに演技力は確か。そりゃ仕事来ますって。むしろ、監督の間では『安心して使える』と評判です。先輩の女優さんからかわいがられていますし、スタッフにもしっかりあいさつできています」(芸能プロ関係者)
この日もテレビカメラ十数台をはじめ各メディアが詰め掛けた。
若手ナンバーワン女優の成長を、誰にも止めることはできない。
広瀬すず“失言騒動”を乗り越える圧倒的な成長度
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