ベッキー(32)がサプライズ登場した「Girls Award 2016」では、“こじはる”こと「AKB48」小嶋陽菜(28)が、自身がデザインしたウエディングドレス姿で登場。“美胸”を惜しげもなく披露した。

 エスコート役は「トレンディエンジェル」斎藤司(37)。“斎藤さん”がひざまずいて小嶋の手を取り、2人でランウェイを闊歩する姿は意外にもお似合いだった。

 小嶋は「斎藤さんがすごく緊張していて『持ち味を出せなかった』と裏で言っていた」と暴露しつつも「斎藤さんでもすごくうれしかった。客席から悲鳴が聞こえて楽しかった」と“模擬ウエディング”を楽しんでいた。

 AKBでは先日、島崎遥香(22)が今年いっぱいでの卒業を発表したが、小嶋は6月に卒業を発表しながら、いまだに卒業の時期は明らかにしていない。来年春の卒業が有力だが、本紙が既報したように「卒業発表しながら、卒業しないウルトラC案」の可能性も残っている。

 報道陣から「東スポには“卒業しない”と書いてありましたが」と水を向けられた小嶋は「東スポは全部ウソです!」とニヤリ。しかし口ではそう言っても「ぱるるの卒業が先か?」と追及されると、小嶋は「そうですね…」とあいまいに答えるのみだった。

 卒業について多くを語らない小嶋だが、ファッション関係者は「時期は未定だけど、小嶋は意外な舞台で卒業したいらしい。この日出演した『Girls Award』の会場である代々木第一体育館で『卒業コンサートをした~い』と言っている」と明かす。

 同体育館は“ファッションイベントの聖地”と言われる。モデルをはじめファッション系の仕事が多い小嶋だけに「この会場には思い入れが深いから」と思いきや、そうではないとか。「『都心だし、すぐ帰れるからラクだし~』とゆるい理由なんです(笑い)」

 こじはるらしいといえば、それまでだが…。