“ゲス不倫”で活動を自粛していたタレントのベッキー(32)が8日、東京・代々木の国立代々木競技場第一体育館で行われた「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER」にサプライズ登場した。

 ボーダーのインナーに細身のジーンズ、からし色のキャスケットをかぶったベッキーがランウェイに姿を見せると、会場はひと際大きな歓声に包まれた。細いヒールでキャットウオークを決め、客席に手を振る余裕も見せた。

 持っていた新作バッグを客席に投げ入れようとしたが、ランウェイの端に引っかかり届かず…。モデル歩きのまま、何事もなかったかのようにバッグを取りにいき、再び笑顔で投げ入れる“場慣れ感”がベッキー復活を印象づけた。

 ランウェイの往復でモデル風ポーズをたくさん決めたが、この日“謝罪ポーズ”は見られなかった。