松山千春が40周年記念ツアー 自虐ネタ交え「ヒット曲出したい」

2016年10月07日 23時38分

会場で発売される松山千春の特別編集版パンフレット

 デビュー40周年を迎えたフォークシンガー松山千春(60)が7日、記念コンサートツアー「松山千春の系譜」を都内の府中の森芸術劇場どりーむホールでスタートさせた。

「見つめていたい」で幕を開けたステージは「I LOVE YOU」「銀の雨」と続く。コンサートは2部構成で「季節の中で」や「恋」「かざぐるま」など、デビュー当時の作品も織り交ぜ、40年の音楽活動をひもとくような構成で展開。途中には弾き語りのコーナーも盛り込み、ファンにはたまらない内容となった。

 千春は1977年にキャニオンレコード(現ポニーキャニオン)からデビュー。その後、フォークシンガーの加川良(68)らと設立したNEWSレコード、アルファレコードを経て、現在は日本コロムビアに所属している。

「コロムビアに移って20年がたった。考えてみたら40年の半分をコロムビアで過ごしたことになるけど、その間にヒット曲がなかった(笑い)。こうなったらコロムビアでもヒット曲が出したい」と自虐的に語りながら、ヒット曲への意欲を見せた。

 今回のコンサートツアーでは40周年を記念して特別編集版パンフレットが会場のみで発売される。デビューから現在までの秘蔵の写真を年代ごとにまとめた“豪華本”だけに話題になりそうだ。

 ツアーは12月24、25日の北海道・札幌ニトリ文化ホールまで20都市全24回公演を予定。東京公演は11月15、16日の有楽町・東京国際フォーラム・ホールAで開催される。