高部知子 社会復帰を手助けする“心の専門家”

2012年12月04日 11時30分

 本紙の独占取材に応じ、約30年前に起きたスキャンダル「ニャンニャン事件」について語った高部知子(45)。現在の本職は女優ではなく、精神保健福祉士。その充実した活動についても語った。

 高部は、騒動から復帰した後も女優として活動したが22歳で結婚、さらに出産したことで芸能の仕事は控え気味に…。一方で子育てをしながら勉強を続け、30歳を過ぎて大学に入学。2010年には精神保健福祉士という国家資格を取得した。

 精神保健福祉士とは1997年に誕生した資格。精神障害者が抱える問題解決のための援助、社会復帰や社会参加の支援などを行う。「精神保健福祉士は、よく『心の専門家』と言われます。精神疾患のある犯罪者の社会復帰を手助けする仕事もあるんです」

 覚醒剤など薬物依存の犯罪者の社会復帰を支援することもあるため、11月16日には「薬物乱用防止教育認定講師」の資格も取得した。芸能界から障害者の復帰支援の専門家である精神保健福祉士へ…。自らがスポットライトを浴びる立場から支援する側へ転身するまでには、いろんなことがあった。

 

高部知子「ニャンニャン事件」30年目の真実