ビッグフットの全身をクッキリ撮影した?

2016年09月16日 16時00分

 米国を代表する未確認生物と言えば、山や森にすんでいると言われている毛むくじゃらの獣人、ビッグフットだろう。ネーティブアメリカンたちの伝説にも登場しており、多くの目撃証言や物証も残されている。

 当然写真や動画も多く撮影されており、中でも「振り返りながら森の中へ入っていくビッグフット」の姿を捉えた動画「パターソン・フィルム」はビッグフットのイメージを広く知らしめた代表的な動画だ。

 しかし、残念ながらこの動画については、フェイクである可能性が高いものであることが判明している。

 しかし、今でもビッグフットを捉えた動画や写真は撮影され、公開され続けているのである。

 先日、「監視カメラを隠そうとするビッグフット」らしき生物の姿を捉えた動画を紹介した。しかし、あの動画ではビッグフットらしき生物が非常にカメラに近かったため、全体像が分からなかった。

 だが、よりビッグフットの全身像が分かる画像が撮影され、ツイッターにアップされて注目を集めた。


 野生動物の狩猟や観察目的で山林に設置される監視カメラが捉えていたのだ。黒い毛むくじゃらの生物が森の方へ立ち去ろうとする様子がしっかりと捉えられている。横に転がっているドラム缶と比較しても、この生物がかなりの大きさであることが分かる。まるでビッグフットがその場から立ち上がって、森の奥へ去ろうとする一瞬を捉えたような写真だが、果たしてこの写真に写った生物は何だったのだろうか。

 実は、この写真は連続写真であり、少し後の写真ではこの生物が明らかにクマであることが判明する。恐らく、キャンプ地に人間のゴミや食べ残しがあることを知った個体がエサを求めてやって来た瞬間を捉えたものではないか、という結論となっている。

 この動画に関して、海外のUMA研究家からは既知の生物がカメラへの映り方によって奇妙な生物のように見えてしまう事例も多いとして、未確認生物を捉えた映像や画像については精査を重ねる必要があるという意見が出ている。

 それでも、既知の生物が映ってしまった可能性を排除した後に、不思議な未確認生物を捉えた画像や動画は確実に存在することは否定できない。

 

(提供=ミステリーニュースステーションATLAS