マイケル・ジャクソンの長女パリス(18)がミュージシャンの恋人マイケル・スノーディ(26)と極秘結婚した可能性があると米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)が報じた。

 2人の交際にパリスの祖母キャサリン・ジャクソンさんらジャクソンファミリーは猛反対していると報じられたが、若い2人の愛の火はさらに燃え上がって、もはや誰にも止められないようだ。

 同棲中であることは伝えられていたが、愛の巣はマイケルさんが生前に住んでいたロサンゼルスのマンションであることが判明した。

 スノーディはドラムやパーカッションを使ったパフォーマンスグループ「ストリート・ドラム・コープス」のドラマーだが、まだマイナーなグループで、カリフォルニア州マリブのピザ店でデリバリーのアルバイトをしていた。だが、それもやめて、前出のマンションでパリスとまるで新婚夫婦のような生活を送っていると同紙。

 スノーディは数週間前から左手薬指に金の指輪をしており、友人たちはすでに2人は結婚したのではないかと話しているという。

 2人の“新居”となったマンションはカリフォルニア州エンシノにあり、マイケルさんが1988年に邸内に動物園や遊園地がある大豪邸ネバーランドに引っ越すまで住んでいた。マイケルさんの80年代の大ヒット曲「ビリー・ジーン」や「今夜はビート・イット」などはこのマンションでレコーディングしたという。

 パリスとスノーディを天国のマイケルさんもハラハラして見守っているに違いない。