「活動休止」YUIのこだわり

2012年12月03日 11時05分

 歌手のYUI(25)が活動休止を宣言したが、そこには彼女ならではの音楽への思いがあるようだ。

「Good―bye days」などヒット曲を数々持つYUI。今月になって“年内での活動休止”を発表し、公式ホームページに「新たに挑戦したいことなども見えてきました。そして、その準備のために、お休みをいただくことを決断しました」と直筆でメッセージを寄せた。

 2005年にメジャーデビューしてから、08年に続いて2度目の活動休止となる。ある音楽関係者は「YUIのこだわりというか、事務所の示す売り方につねにストレスをためていたんです。デビュー当時は女優としても使われていましたし、そういうアイドル的な扱いに異常なまでの嫌悪感を示していた。それが1回目の活動休止にもつながっていくんですが、復帰してからも事務所の戦略にストレスをため続けていたんです」という。

 復帰後は歌手一本でやってきたのだが「曲を出せばほとんどといっていいほど、主題歌だったりエンディングテーマになったりタイアップが付いていた。このタイアップ商法も気に入らなかったようです。曲の力で売れているのか、ドラマや映画のおかげで売れているのか、その辺が分からなくなっているということでしょう。どうしても女優中心の事務所だからでしょうか、とにかく毎度トラブっていたといいますからね。今回も止めようがなかったそうです」と同関係者は語る。

 タイアップなど多くの歌手が取れないのが当たり前のご時世。ヒットの近道のはずだが、歌手としての強いこだわりを持つYUIだからこそ、不満もたまっていったのだろう。

「休業はそれほど長くないといっているように、着々と次の展開への準備は進めているようです。どうもバンドを結成するのではといわれていますね」と同関係者。YUIの新しい形はすぐそこまで来ているようだ。