フリーアナウンサー・小林麻耶(37)が6日、自身のブログを更新し、乳がんで闘病中の妹・小林麻央(34)の強さを改めて知る日々をすごしているとつづった。

 麻耶はブログで麻央の置かれた状況を知り、思い悩み、精神のバランスを崩してしまったことを明かしていた。しかし、ブログで率直な思いを打ち明けることで、気持ちは落ち着いていったようで「弱音を吐くということは恥ずかしいことでも、相手に迷惑をかけることでもなく、自分を救うことになるんだと、気づけました」と語った。

 また、様々な励ましのメッセージ等も力になったようで「誰かに聞いて欲しい受け取って欲しいと思いがちな私は、皆様と弱音を吐く会をしたいとふと思ってしまいました」。さらに自身の経験に基づいて「しっかりものだったり頑張りすぎてしまう人はすっかり弱音を吐くことを忘れがちですが、良かったら、ここのコメント欄を利用して吐き出しちゃってくださいね」と呼びかけた。

 さらに、自身の現状について「時間はかかってしまいましたが、今は、妹の病ときちんと向き合い、自分の気持ちとも向き合えるようになってきました」とつづると、「こんな状況なのに、姉の私より、頼り甲斐があって、しっかりしていて、いつも優しくて笑顔の妹を心から尊敬しています。まおちゃん、ありがとう」と妹への感謝の言葉で締めくくった。