ジョー樋口さんの息子・樋口隆則 プロレス映画に意欲

2016年09月04日 12時54分

樋口隆則監督

 名レフェリー・ジョー樋口さん(享年81)の息子で俳優の樋口隆則(57)が3日、監督を務めた仮面女子映画第5弾「桜散れども」完成披露鑑賞会(都内)に出席した。

 樋口は、戦時と現代が結びつくラブストーリーを描いた本作について「皆さんにはなじみのない作品だと思います。今日的なテーマは他の監督さんが撮っているので、アキバのアイドルの彼女たちが、昔のラブストーリーの中に入るとどんな見え方がするのか興味があった」と話した。

 ライブでの演技指導など、仮面女子のトレーナーも務めており「皆さんの前でステージに立ち、歌って踊ってということを毎日しているから、演劇団で学んでいる子たちよりも体は動くし活性化されている」と評した。

 俳優として「仮面ライダーアギト」(2001年)に出演しアナザーアギトを演じており「もう一本撮るならアクションもの」。今後の夢として「戦隊ものではなく、サイバーパンクのようなアクションものが撮れたらかっこいいかな」と話した。

 また「プロレスは家業」と言い切り、プロレス映画への意欲も示した。「前から(脚本を)書かないかと言われています。戦後、日本のレスラーが海外に渡って悪役レスラーになったなど、いろいろ面白いストーリーがあるんです。そのうち書くかもしれません」。プロレス黄金時代を知る樋口の作品に期待したい。