米人気モデルのカイリー・ジェンナー(19)の胸が最近急に大きくなったことから「豊胸手術を受けた可能性がある」と米芸能サイト「レーダーオンライン」が報じた。

 カイリーは最近体調を崩したとしてしばらくイベントなどの公の場に姿を見せなかったが、復帰してからバストが巨大化しているのが分かり、美容整形の医師らは「豊胸手術を受けたとみられる」と指摘している。

 ロサンゼルスの整形外科医マイケル・サルツァウワー氏は「確かにカイリーのバストは大きすぎるほど大きくなっています」という。「350CCから400CCの豊胸インプラントを入れた可能性が高いと思われます」と指摘した。インプラントバッグを移植する豊胸手術を受けたとみている。

 また、整形外科医アンソニー・ヨーン氏は「以前の彼女の写真と比べるとカイリーの胸はサイズアップしているのがはっきり分かります。キム・カーダシアンのようになろうとしているのでしょう」と指摘した。

 カイリーは父親が1976年モントリオール五輪金メダリストの元陸上選手ブルース・ジェンナー(66)で、昨年6月に性転換してケイトリン・ジェンナーと改名して話題を呼んだ。母親はクリス・ジェンナー(60)で、モデルのケンダル・ジェンナー(20)は実姉。母親クリスと前夫の間の娘コートニー・カーダシアン(37)、キム・カーダシアン(35)、クロエ・カーダシアン(32)らも含めた“カーダシアン・ファミリー”を追跡するリアリティー番組「キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ」が全米で人気を呼んでいる。

 そのファミリーの中で最も人気があるのは巨乳と巨尻がトレードマークで米国のセックスシンボルになっているキムだ。カイリーが目指しているのはキムのようなグラマラスな女のようだ。