左目を骨折し入院していた女優の唯月(ゆづき)ふうか(19)が昨日1日に退院したことを2日、所属事務所が発表した。

 先月16日、舞台「ピーターパン」大阪公演の稽古中に宙づりの状態から落下。左目の「眼窩底吹き抜け骨折」と診断され骨折し入院・手術した唯月は2日、自身のブログを更新し回復を報告。

「今回は、たくさんご心配をかけてしまい、すみませんでした。そして、ミュージカル『ピーターパン』の大阪公演が中止になってしまい、楽しみにして下さっていた皆さん…本当にごめんなさい。私も悔しい気持ちでいっぱいです」

「twitter、ブログ、お手紙などでたくさんの方々から励ましのメッセージを頂いて、すごく嬉しかったです。皆さんの応援のおかげで乗り越える事が出来ました。本当にありがとうございます!!」と感謝した。

 快方に向かっているようで「無事に手術も終え、昨日退院もして、毎日少しずつ元気になってます。また皆さんにお会いできる日を、楽しみにしています」などとつづった。

 また事故後の8月17日には、同じ所属事務所の小島瑠璃子が自身のツイッターを更新して「ふうかー。。本当に頑張りやさんで素直で可愛い子です。大好きな後輩ちゃん。お願いだから何も後遺症もなく、元気にお仕事に復帰できますように」などと心配していた。

 所属事務所によると、唯月が12月に出演予定だったミュージカル「クロスハート」、それに先立って行われる11月のミュージカル「クロスハート Live Version」には予定通り出演するという。