UFOといえば円盤のような形をしているのが一般的だが、近年では三角形やピラミッド型など、変わった形状をしているものの目撃例が多く報告されている。

 8月24日、アイルランドで撮影されたUFOは従来のものとは一線を画す形状でだった。撮影されたのは朝6時30分ごろ、黒い多面体が朝日を照り返して輝いている様子が写し出されている。

 推進機らしきものは確認できず、どのようにして飛行・浮遊しているのか原理がわからないものになっている。

 不思議なことに、撮影した人物は写真を撮影した時点では空にUFOが浮かんでいたことに気がつかなかったと証言している。撮影者はこの日、なぜか普段より早く目が覚めてしまい、朝日が奇麗だったため何げなくスマートフォンで風景を撮影したのだという。

 すると、画面に黒い多面体がが写り込んでいたため、非常に驚いたという。可能性があるとすればスマートフォンのカメラの故障だということだが、光の当たり方が違う別アングルから撮影されたUFOの写真も存在していること、またそれ以外の別の写真にはUFOに似た形状のノイズが確認されていないこと等から、故障も考えにくいとされている。

 これまでに撮影されたUFOの写真の中には、撮影者が気がつかなかったのに大きく画面に映り込んでしまったという事例が存在している。そのため、ある種のUFOは人間に悟られないように一種の光学迷彩のようなものを用いて姿を隠しているのではないか、とも言われている。やはりこの写真はUFOを撮影してしまったものなのだろうか?

(提供=ミステリーニュースステーションATLAS