エジプト出身のタレント・フィフィ(40)が30日、ツイッターで女性誌に20代前半美女のお持ち帰りを報道されたバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル・川谷絵音(27)について「社会的制裁を受けるべき」と非難した。

「川谷美女お持ち帰り」報道をリツイートしたフィフィは、続けてタレント・ベッキー(32)と川谷の不倫騒動について持論を展開。「ベッキーさん、戻っておいでと言わないものの、男性の浮気だけ大目に見られ、女性だけ叩かれるこの風潮気持ち悪すぎるから」とベッキーへの過度のバッシングに嫌悪感をあらわにした。

 そして「そもそも既婚男性って公表しなかった男を好きになって、その後の彼女の対応が不手際としても、やっぱりその男の対応が更にどうしようもない訳で、社会的制裁を受けるべきです」と騒動後、会見などを一切行わない川谷の対応を非難した。

 ベッキーは、川谷との“ゲス不倫”を報じた「週刊文春」発売前夜の1月6日に釈明会見を行ったが、不倫関係を否定。質問も受け付けなかったことで猛批判を浴びた。2月1日に最後のレギュラー番組の出演見合わせを発表以降、4か月の謹慎生活を経て復帰した6月にはテレビの収録前に報道陣の取材に応じ、不倫騒動を改めて謝罪した。

 これに対して川谷はブログで騒動について謝罪はしたものの、公の場で会見は一切なく、ライブを行うなど音楽活動を続けている。