松坂桃李「R指定の舞台」の“艶技”稽古は「感じ合う作業」

2016年08月25日 19時26分

公開舞台稽古を行った(左から)松坂桃李、高岡早紀

 俳優・松坂桃李(27)、女優・高岡早紀(43)が25日、東京・豊島区の東京芸術劇場プレイハウスで、R―15指定の舞台「娼年」(同所で26日~9月4日)の公開舞台稽古を行った。

 

 人気作家・石田衣良氏の原作を、舞台・映画「愛の渦」で名声を高めた三浦大輔氏が演出する。大学生のアルバイト娼夫を演じる松坂が体当たりの“艶技”に挑むという。

 

 松坂は「想像を絶する役で、ここまでの濃さの役は他にないだろうなという気持ち。仕事を引き受けた後に、大変なの受けちゃったなと思った。舞台でR指定がつくのはなかなかないから」と苦笑い。

 

「オブラートに包んで言うと、ああしたり、こうしたりとアドバイスをもらって、いろんな研究をした。人と人がつながる瞬間はこんなにあったかくなるんだと思った。1か月半の長い稽古は、ちゃんと感じ合う作業だった」と、ずいぶん熱心に“エロ”んな研究に励んだようだ。

 

 そして「お客さんには目の前で起こっていることをそのまま、目撃し体感してもらいたい。これはある種の挑戦で、今後に残る作品になるはず」とファンにメッセージを送った。

 

 また、これまでヘアヌード写真を発表するなど、抜群のプロポーションと色気に定評のある高岡は、ボーイズクラブのオーナー役を務める。「刺激的な作品で、稽古しながら衝撃を受けた。体と体がぶつかり合ったときに生まれる何か、感じたことがない何かが生まれているような感じがする。刺激的なシーンが盛りだくさん」とアピールした。

 

 観客の荷物チェックが行われ、マスコミの場内撮影も不可という謎に包まれた舞台は、大阪(9月7~11日、シアター・ドラマシティ)、福岡(9月14、15日、久留米シティプラザ)でも公演が予定されている。