女優の内田理央(24)が22日、週刊ヤングジャンプに連載中の漫画「ゴールデンカムイ」のコミックス8巻発売記念イベントに参加した。

 同作に出てくる狩猟料理をリアルに再現して提供する「渋谷道玄坂ゴールデンカムイ軒」を9月22日の一日限定でオープン。その試食会が行われ、同作のファンだという内田が、物語の舞台である明治時代後期の軍服をイメージした衣装で登場した。

 料理について「熊を狩りに行くことはないですけど、スーパーで買った豚肉とかで男の料理みたいなのをしている」と冗談交じりに話す内田。グルメドラマ「侠飯〜おとこめし〜」(テレビ東京系)にも出演しており、最近では「オイルサーディンにはまっている」とか。「缶詰なんです。オイルサーディンの缶詰を開けてそのままコンロにかける、簡単なやつで」と恥ずかしそうに明かした。

 今回のイベントで再現された熊や鹿、ウサギの肉の料理を前に「漫画ではおいしそうに食べているので、一度食べてみたいと思ってた」と満面の笑み。そして「今、一番怖い」という熊の肉を初めて食べると「熊の強さを感じます」と独特の表現で笑わせた。

 今後、漫画に登場する料理で食べてみたいものを聞かれると、「カワウソの脳みそを塩で食べてみたいです」とリクエストした。