今月初旬からハワイで妻の工藤静香(46)ら家族とバカンス中だったSMAPの木村拓哉(43)は、近日中にも帰国の予定。木村の“肉声”を取ろうと、連日、千葉・成田空港と東京・羽田空港をマスコミ各社が張り込む状況が続いていたが、そんななか俳優の浅野忠信(42)がなぜか肝を冷やしたという。

「16日ごろから連日、両空港をテレビ局をはじめマスコミ各社が張り込んでいるんですが、そんななか、18日に浅野が彼女でモデルの中田クルミ(24)とオーストラリアからお忍びで帰国したんです。空港に降り立つと、待ち構える多数の報道陣に浅野はビックリ。自分たちを狙ったと勘違いした浅野らは、身を隠しながらなんとか激写されることなく、一目散に空港を後にした」(芸能プロ関係者)

 浅野と中田は14年6月に写真週刊誌「フライデー」で「キスだらけの半同棲」として熱愛が発覚。今年2月下旬にも、女性週刊誌「女性自身」に都内の公園にあるドッグランで、堂々とキスする姿を報じられるなど、アツアツぶりが伝えられる。

「年の差を感じさせず、順調に交際が続いているようで、2人の間では“結婚”という話も出ているようですよ。今年中にもゴールインする可能性が高いと報じられたこともある。どうやら浅野自身も結婚を意識しているため、『婚前旅行と報じられる』と思って焦りまくったようなんです。帰国後、周囲に事情を話したところ、SMAPの解散報道で空港に報道陣が張り込んでいることを知り、ほっと胸をなでおろしたとか(笑い)」(同)

“SMAP余波”は意外なところで芸能人にとって脅威になっているようだ。