世界中で報告されている家畜惨殺事件、キャトルミューティレーション。

　前日まで元気だった家畜が無残な惨殺死体で発見されるというもので、体の一部が奇麗な切り口で切除されている、体内に血液が存在していないなどの奇妙な共通点が存在している。その多くは家畜が何らかの要因で死んだ後、捕食動物によって食べられた結果であるとみられているが、中には本当にUFOによって誘拐でもされてしまったかのような事態も存在している。

　２０１１年９月、英国のリンカシャー州ラウスで、複数の場所から羊が消えるという事態が発生。現地の警察が大規模な家畜泥棒か集団逃走と見て捜査を行ったが、いまだに解決に至っていない。この事件で消えてしまった羊は約１５００頭。とても人の手に負えるものではないとして、湧き上がってきた説がUFOによる家畜の誘拐、キャトルミューティレーションであった。

　今回、英国のドキュメンタリー番組が現地で調査を行ったところ、近年欧米を中心に目撃されている「黒い三角形」の巨大なUFOを目撃したという人が続出したのである。

　目撃したある人物の証言によれば、三角形UFOは牧草地帯上空に飛来し、その場に停止したかと思うと、真っすぐに地表すれすれまで降下し、音も立てずにゆっくりと上昇していったのだという。他にも同様の黒い三角形UFOを見た人物は多く、「大きさは大型トラックほどもあった」「ジェット機より早いスピードで飛行していた、しかし無音だった」などの証言が寄せられているという。

　宇宙人がキャトルミューティレーションを行う理由としては、未知の惑星である地球に生息している生物を研究するためではないかと言われている。

　２０１１年に起きた羊大量消失事件も、宇宙人の仕業だったのだろうか？この事件は、UFO研究家を初めとして多くの人々が謎を追い続けている。

【動画】The Lincolnshire Triangle, UFOs & Animal Abduction 3 OF 3
https://youtu.be/kiJ7PUx3geI

（提供＝ミステリーニュースステーションATLAS）