今年トレンドとなっている“ゲス不倫”の悲劇が、今度は人気タレント・小倉優子(32)に襲いかかった。

 3日発売の「週刊文春」が、小倉の夫でカリスマ美容師の菊池勲氏(45)と小倉の事務所後輩のグラドル・馬越幸子(25)の密会をスクープ。馬越の自宅マンションに足しげく通う菊池氏の姿を激写している。

 小倉は菊池氏と2011年10月に結婚。翌12年6月に第1子を出産し、今年6月に第2子妊娠を発表したばかりだった。

 同誌の取材に菊池氏は、馬越との男女の仲を否定しているが、身重な妻の知らぬところで密会を繰り返すとは言語道断。しかも相手は小倉の事務所の後輩タレントというから、事実ならば“新ゲス不倫”だ。

「第2子は今秋にも出産予定で、今は母子ともに大事な時期。余計なストレスを避けたいときに、よりによって後輩タレントとの密会が発覚したことで、小倉さんは烈火のごとく怒っています。周囲も手がつけられないほどで、全く収まる気配はありません」とは事情を知る人物。

 気の早い芸能マスコミからは「離婚」の2文字もささやかれているが、別の関係者は「そういった話は出てない。というより、彼女の怒りがすごすぎて、まだ夫婦間できちんとした話し合いができていない。菊池氏は自宅に帰りたくても帰れない状況」という。

 今回ばかりはおっとり口調の“ゆうこりん”ではなく「ざけんな!」と完全マジギレモード。一部では菊池氏の女遊びは馬越だけにとどまらないという情報もあるだけに、今後も大荒れ必至だ。

「菊池氏はSMAPや氷室京介のヘアメークを担当する売れっ子。彼自身も甘いマスクで女性からモテモテだった。今年に入り、彼の帰宅が遅い日が増え、小倉さんは浮気を疑っていたそうです」(同)

 一方、馬越の名前はすでに事務所ホームページから消え、ブログやツイッターも削除。不貞行為をはたらいたとみなされ、このまま契約解除となりそうだ。やはり“ゲス不倫”で得する人間は一人もいないようだ。