お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」村本大輔(35=福井県おおい町出身)が2日、東京・港区のアンテナショップ「ふくい南青山291」で行われた「おおい町観光PR大使」委嘱式に出席した。

 原発で知られる同町は人口8500人。年に70~80人の人口減少をしていることから、今回「日本一の大炎上芸人」を起用してキャンペーンを行うことになった。

 村本は名物のへしこのポテトチップを食べ「高知東生のしょっぱい涙の味がする。ぜひ高島礼子さんに差し入れしたい」と時事ネタを織り交ぜながら味を表現。

 さらには現在、第2子を妊娠中のママタレント・小倉優子(32)の夫でイケメンカリスマ美容師の菊池勲氏(45)が、「週刊文春WEB」で小倉の後輩アイドルとの不倫疑惑を報じられた件に触れ「ゆうこりんのダンナが、こりん星からふりん星に」と毒を吐いた。

 そして、中塚寛町長には「町の金でこっそり木更津や湯河原に行き、福井の鳥越として小池百合子を抱くくらいのゲス不倫をしてほしい。これぞアクセスを上げる炎上商法!」とアドバイス。「町長に文春砲を発射して」と声を張り上げた。

 相次ぐ“逆PR”に町長の表情は曇り気味だったが、相方の中川パラダイス(35)が「僕は火消し活動をして、おおい町のいいことを広めたい」とすかさずフォローした。