MBS・三村社長 極楽・山本起用は吉本興業の対応次第

2016年08月02日 18時43分

山本圭壱

 毎日放送(MBS)の三村景一社長(61)は2日、大阪市の同局で夏季社長会見を行い、7月30日放送のフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル!」で、10年ぶりに地上波番組復帰を果たしたお笑いコンビ「極楽とんぼ」山本圭壱(48)の起用について言及した。

 

 MBSラジオでは以前、「極楽とんぼ」が出演する「ゴチャ・まぜっ!火曜日」が放送されていたが、山本の事務所解雇でコンビ揃って降板していた。現在は、相方・加藤浩次(47)が同番組をリニューアルした「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」(土曜深夜1時50分~)にレギュラー出演している。

 

 三村社長は、山本の起用について「いきなり2人で、フジに出たからレギュラーさせてよと言われても、それはダメだと思います」と明言。続けて「吉本興業さんがどう考えているのかもある。会社と会社の仕事をしているわけですから、そこは話していかなくてはならない」と吉本興業の対応が一つのハードルになるとの見解を示した。

 

 一方で「出演に関しての決定は、現場のディレクターやプロデューサーが判断することですが、プロセスをちゃんと聞いて、頭ごなしにダメだと言うつもりはない」と現場からの意見に耳を傾けるとも話した。

 

 会見に同席した浜田取締役制作局長も「吉本さんに解雇されたのが一つのきっかけになると思うので、吉本さんがどういう立場を取られるのかを確認しないと」と説明。その上で7月30日の番組放送後、加藤がラジオ放送で話した内容に触れ「ライブを2人で一からやって、今ある状況を好転させたいというスタンスを聞き取ったので、それは応援してあげたい」とした。

 

 さらに「以前、我々の(局で)レギュラーをやっていただいていたわけですから、機会があるのなら、我々のところからという気持ちもあります」と心境を語った。