「SPEED」今井絵理子氏が初登院 基地問題問われ沖縄民謡を引用

2016年08月01日 12時40分

笑顔で初登院した今井絵理子参議院議員(中央)

 自民党から参院選に全国比例で出馬して当選した女性グループ「SPEED」の今井絵理子参院議員(32)が1日、臨時国会に合わせて初登院した。政治記者から出身地でもある沖縄の問題について問われ、今井氏は沖縄民謡を引用した。

 

 午前9時過ぎに国会正門前に現れた今井氏はたくさんの守衛に囲まれるVIP待遇で登院を果たした。議事堂前で「国民の皆様の1票1票の重みをひしひしと感じていて、感謝の気持ちでいっぱいです。政治家として真っ白なキャンバスなので真っ白だからできることがあると思います。国民の皆様一人ひとりの夢や希望を描いていきたい」と抱負を述べた。

 

 胸には手話で「アイラブユー」を意味するピンバッジが付けられていた。着ている黒のスーツは聴覚障害を持つ長男に選んでもらったものだ。

 

 福祉政策を訴えて当選した今井氏だが、出身が沖縄ということで、米軍基地問題についての質問も飛んだ。

 

「沖縄に『てぃんさぐぬ花』という歌があります。その7番の歌詞で、『いちたらんくとぅや ちゅいたれいだれい…』。行き届かないところは互いに助け合い支え合っていく。そんな世の中を作っていきたいという思いが込められている。沖縄のことは日本全体として助け合って支え合っていくことが課題になってくるのではないか」(今井氏)

 

 詳しく基地問題を語ることはなかった今井氏は「まだ一期生なのでどれだけできるかは正直わかりません。でも、あきらめずに頑張っていきたい」と気合を入れなおしていた。