ヘリコプターでGO!スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の日本国内配信が始まり、早くも驚きのモンスター捕獲作戦が実行された。

 お笑いタレント・カンニング竹山(45)は25日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演し「スマホを持って街中を歩き回るわけにはいかないから、芸能人には厳しい」と嘆いた。竹山がいうように、芸能人向きではないのか? そんな問題をブッ飛ばし、セレブすぎるポケモン探しを敢行したのが高須クリニックの高須克弥院長(71)だ。

 高須院長は24日のブログで、ポケモンGOについてつづっている。「寝たきりツイハイ老人には面倒である」と言い切り、「三台のスマホにモンスターgoをインストールしてモンスター集めのお香とモンスターボールをどっさり買い込みヘリコプターで空中から捕獲したら楽ではなかろうか」と、金に糸目をつけない作戦を立て「思い立ったらすぐに実行」として、交際中の漫画家・西原理恵子氏(51)に3台のスマホを持たせ、ヘリコプターで出撃した。

 向かったのは静岡方面だ。機内ではスピードが移動スピードが速すぎて捕獲できず、地上戦に切り替え。今度はトライク(三輪バイク)にまたがり走り回る。だが「富士スピードウェイにはモンスターが一匹もいない( 。゜Д゜。)」と、ここでも捕獲できなかったという。

 人が集まる場所に狙いを変更し、再びヘリに乗って向かった先は幕張メッセだった。しかし、ここでも空振り。現地のファンの情報では「幕張メッセにはモンスターがいないんだって」。大金をかけて飛び回り、走り回った高須院長だが、「ちっとも捕獲できん」「これってgoogleの嫌がらせじゃあないよね? おかしいね?」と締めくくった。