プロゴルファーの東尾理子(40)が11日、夫でタレントの石田純一氏(62)の“都知事選出馬騒動”を謝罪した。

 石田氏は8日に市民団体からの要請を受けて「野党統一候補ならぜひ」と東京都知事選(14日告示、31日投開票)出馬に名乗りを上げた。しかし、この日、野党統一候補になる見込みがないと判断したことや、CMやテレビ番組の調整が間に合わないなどの理由で、出馬を正式に断念した。

 もともと、出馬に反対していた東尾は「この度は、主人が皆様をお騒がせするだけの形となり、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、「またこの数日、たくさんの励ましやご意見を下さった皆様へ心より御礼申し上げます」と感謝した。

 今回の出馬断念については「内心は、『まったくも~、何だったの!? たくさんの人達にご迷惑をかけて!!』と言いたいところですが、主人なりに真剣に考え決断した思いを受け入れ、そしてそんな夫をこれからも家族で支えて行こうと思います」とした。