7人組アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」が3日、東京・江東区のZepp DiverCityでライブハウスツアーのファイナル公演を行った。

 最新シングル「パーリーピーポーエイリアン」やメドレー曲を含む全18曲を熱唱。MCでは、グループ悲願の日本武道館公演(11月8日)に向けて、佐保明梨(21)が「初めてで一番大きな挑戦。今日を入れてあと128日です。今日もそうですが、一日、一日、悔いのない128日にしたいと思います。私たちにとって前に進むための挑戦。満員を目指していますけど、もし満員にならなかったとしても、来て良かったと思える最高のライブにします!」とファンに約束した。

 また、同グループは“アスリート系アイドル”と呼ばれ、富士山山頂でのライブや陸上自衛隊の教練体験などに挑戦してきた。サプライズ発表では、9月22日に“アプガらしい”陸の孤島の秘境でのライブ開催をサプライズ発表。断崖絶壁に前日から入ったメンバーがステージを手作りすることが明かされた。

 佐藤綾乃(21)は「命の保障はあります?」と心配しながらも「楽しそう! 楽しそう!」と“サバイバルライブ”に目を輝かせる一方、新井愛瞳(18)は「食べ物はあります?」と不安げな表情を浮かべた。

 また、21枚目シングルが10月11日に発売されることが発表され、森咲樹(22)は「5年間やってきたメンバーの変わらない絆を持って、記憶に残るシングルにしたい」と意気込んだ。