お笑いコンビ「流れ星」の瀧上伸一郎(37)が30日、都内の文化放送で「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演し、元AKB48の前田敦子のものまねタレント・小林礼奈(24)との結婚を報告した。小林は妊娠中で10月に出産予定。

 流れ星は瀧上とちゅうえい(37)のコンビで「THE MANZAI2013」で決勝に進出。翌年には「東京スポーツ映画大賞」と併設の「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞 日本芸能大賞」を受賞し、ブレークした。

 瀧上と小林は3年前にお笑い番組で知り合い、交際3年目の記念日となる3月30日に入籍。安定期に入るのを待って公表した。小林はブタ好きが高じて一時、芸能界を離れ、養豚場で働いた経験を持つ変わり種だ。

 瀧上は「まだ芸に自信はない。(子供が)できたと言われた時は一瞬、気を失いそうになった。でも、いいきっかけになって結婚に踏み切れた」と照れ笑いを浮かべた。

 端正な顔立ちの瀧上は、イケメン芸人として知られ“演歌界のプリンス”氷川きよし(38)似といわれる。趣味はフィギュア集めとオタク系ではあるものの、モテることは確か。背の高いモデル風が好みで、足しげく合コンに通ってはイイ女を落としてきたという。

 2人はいわゆる“天然系”。瀧上は「一緒にいて気が楽」と小林にゾッコンのようだ。「たっぷり遊んで年貢を納めたので、浮気はしない。ただ、これから以前の彼女の後処理はするかも」とモテ男ぶりをのぞかせながらも、真面目な結婚生活を送ることを誓った。

 デキ婚の決め手となったのはものまねだとか。夜の生活について、瀧上は「彼女にAKB48の衣装を着てもらったら、30分くらいですぐ果ててしまった」と苦笑いした。また、小林は自身のブログを更新し、結婚と妊娠7か月であることを報告。「彼は自分が世界で一番イケメンだと思っているようで、そんな所に一目惚れして私からアタックしました」と自らアプローチしたことを告白した。