生放送中に共演女性を暴行逮捕!宮地容疑者の「裏の顔」

2016年07月02日 06時00分

 名古屋を代表する人気タレント逮捕の陰にあったのは…。愛知県警千種署は6月30日、ラジオ番組の生放送中に共演者の女性の脚を蹴り、顔をマイクで殴り全治10日のけがを負わせたとして、タレントの宮地佑紀生(本名・宮地由紀男)容疑者(67)を逮捕した。生放送中に女性に暴行を働くとは前代未聞の事件だが、ここ数年の宮地容疑者は極端にキレやすく、周囲のスタッフは腫れ物に触るような対応だったという。

 宮地容疑者は6月27日、東海ラジオの番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」の生放送中に、共演するタレントの神野三枝(50)の左脚を数回蹴ったり、放送用のマイクで唇を殴ったりしたという。この事件を受け、東海ラジオは30日「極めて遺憾。リスナーおよび関係者に多大な迷惑をかけ、深くおわびする」とコメントを発表。1997年4月から19年続き、“名古屋で最も有名”といわれていた同番組を打ち切ることを決定した。

 宮地容疑者は名古屋を代表するローカルタレント。2002年から11年までの9年間、在名テレビ局の朝の情報番組の司会を務め、2014年まで名古屋人のソウルフードと呼ばれている「スガキヤラーメン」のCMにも出演していたこともあり知名度は抜群。名古屋弁での親しみやすい語り口から東海地区では多くの人から愛される人気タレントだった。だが一方で表には出ていない裏の怖~い顔があったという。

「ここ数年、とにかくキレやすくなっていた。生放送直前にトイレでスタッフに対してぶち切れたこともあった。局内でも腫れ物扱いになっていて(被害者の)神野さんもずっとガマンしていたそうです」(在名テレビ局関係者)

 一部関係者の間では男性版更年期障害じゃないかという声も上がるほどで、番組スタッフなどへの暴言や暴行なども日常茶飯事だったとも。

「ケンカした番組のスタッフを違う部署に飛ばしたと噂されています。それも1人や2人じゃない。5、6人以上いるそうです」(地元報道関係者)

 なかには宮地容疑者の横暴に耐えかね「私と宮地、どっちを取るんですか?」と局の上層部に詰め寄ったディレクターもいたほどだ。

 宮地容疑者の番組は東海ラジオの看板番組だっただけに、関係者、共演者含めて逆らえる者はいない。気に食わない態度や言動を見せる者に対しては容赦なく粛清。それが日常的になってしまったことが、生放送中に共演者に対して暴行を働くという前代未聞の愚行につながってしまった可能性は十分にある。

 宮地容疑者が暴行に至った詳しい経緯や、動機などを明らかにするため「7月1日以降、警察が現場(東海ラジオ)に入ってスタッフから話を聞くことになる」(東海ラジオ総務部)

 自らが招いたこととはいえ、東海地区で最も愛されていたタレントが、こんな形で消えてしまうとしたらファンも納得いかないだろう。