中村アン 顔だけじゃない!声でも評価され声優初挑戦

2016年07月01日 10時00分

声優業にも幅を広げた中村アン

 モデル・タレントの中村アン(28)が6月29日、声優を務めた米アニメ映画「ファインディング・ドリー」(7月16日公開)の会見に、ドリーの声役の室井滋(57)や、木梨憲武(54)、上川隆也(51)らと出席した。13年前に公開され、世界中で大ヒットした「ファインディング・ニモ」の続編で、今回はナンヨウハギのドリーが主人公。米国ではすでに公開され、前作を超える勢いで大ヒット中だ。

 前作でもドリー役を担当した室井は「『ファインディング・ドリー』がやって来ると聞いたときに驚きまして、自分にやらせていただけるか、お話をいただくまで不安でした」。

 収録に臨んでからは、すっかり“忘れん坊”というドリーの性格がうつってしまったとか。

「タクシーの中に携帯電話を忘れてしまったり、ガーデニングの物を買いに行ったら、カーテン売り場の前にいたり。今日もトイレに行ったら、控室に戻って来れなかった」と笑わせた。

 声優陣で異色だったのは、今作から参加したジンベイザメのデスティニー役の中村。

「オーディションが4月くらいにありまして、全力を出して絶対にこの仕事をつかみたいという気持ちでやりました。今日ここにいることが幸せです」と、充実した笑顔を見せた。主人公の過去を知る役どころについては「こんなに重要な役だと途中から気が付いて。大変光栄です」と真面目に語った。

 人気モデルでバラエティー番組やCMでも人気。女優としてもいまやドラマに欠かせない存在となった中村だが、声優は初挑戦だった。

「マルチに活動する中村ですが、人気アニメ映画の声優は唯一やっていないジャンルだったので、夢がかなったと喜んでます。これまでは外見で仕事をもらっていたのが、今回は声なので、違った自信につながっているようです」(関係者)

 声優としての一面が加わり、子供たちのハートもつかみそうだ。