
歌手で女優の西内まりや(22)が27日、ソフトバンク―ロッテ戦(東京ドーム)で始球式を行った。
ソフトバンク女性ファンの象徴「タカガールアンバサダー」を務める西内は「MARIYA」と名前の入ったユニホームに、白いパンツ姿で登場。捕手のサインに首を振ってカーブを投じたが、ボールは一塁側に大きくそれて、コロコロと転がった。その後、マウンドにしゃがみ込んで悔しがった。
涙目で取材に応じ「私の気合が入りすぎちゃったんでしょうね…。本当に悔しい思いでいっぱい。まだ私には早いなと思いました」と唇をかんだ。
それでも「マイナスのパワーは全て私にかかった。あとは上がるのみ」と暴投をポジティブに捉え「ダメダメなアンバサダーですけれども、応援しています」とエールを送った。