歌手で女優の西内まりや(22)が27日、東京ドーム内で行われたソフトバンク女性ファンの象徴「タカガールアンバサダー」の就任式に出席した。

 ホークスの本拠地・ヤフオクドームのある福岡市中央区生まれの西内は「小さいころからドームに応援に行っていた」というほどの鷹党。タカガール応援ソングの「輝け」も作詞作曲し、「心から応援しようという気持ちを込めた。みなさんで歌えるような曲にしたので一緒に歌ってくれたらうれしい」とアピールした。ソフトバンクは早ければ29日に史上最速で優勝マジックが点灯する。「(調子は)最高じゃないですか。日本一を取って3連覇をしてもらいたい」と期待していた。

 また、内川聖一外野手(33)、柳田悠岐外野手(27)も就任式に登場。内川は「僕に対して若い女性から声援があることがあまりない。なんで僕がここにいるのか…」と自虐的に語ったが「タカガールの先頭に立って西内さんがやってくれる。すごく力強い。ホークスの一員ぐらいの気持ちでやってほしい」とエール。柳田は「しっかりと野球で盛り上げていきたい。女の子いっぱいいても浮かれないように頑張ります」と笑顔を見せた。