【選挙戦リポート】片山さつき氏 舛添氏の「支援責任」かわすのに精一杯

2016年06月24日 06時30分

片山氏にも元夫の影響がないわけではない

 第24回参議院選挙(7月10日投開票)が22日に公示され、各地で激しい選挙戦の火ぶたが切られた。東京都知事を辞職した舛添要一氏(67)の元妻・片山さつき氏(57)は元夫の対応に追われるはめになってしまった。

 都内の選挙事務所で第一声を上げた元妻で比例代表候補の自民党・片山さつき氏は「(舛添氏を)自民党がかばったとか、辞職に追い込むタイミングが遅かったということはない。おかしいから早く辞めてもらおうというのが総理官邸や自民党の意思だった」と強調。

 そればかりか「私の売りは危機管理。地震防災対策立法をつくってきた政治家なんですけど、今年3月から(舛添)知事の危機管理や政策がおかしいと言ってきた」と胸を張る。舛添氏のクビは自分が取ったと言わんばかりだ。

 短期決戦で舛添氏と絡められるのは「百害あって一利なし」。とりわけ“支援責任”を追及される自民党はあの手この手で話をすり替えようと必死なようだ。