今井絵理子氏が街頭演説で「SPEED」楽曲歌えないワケとは

2016年06月22日 19時17分

手話通訳(左)を使い街頭演説を行った今井絵理子氏、右は山東昭子参議院議員

 比例代表で自民党から参院選に出馬する4人組ガールズグループ「SPEED」の今井絵理子氏(32)が22日、JR有楽町駅と蒲田駅で街頭演説を行った。

 さすがは歌手だ。マイクテストでは「この音量だとハウっちゃう(=ハウリングする)ね」などとスタッフに的確に指示。演説も論点がはっきりしており“初心者”とは思えない。聴覚障害がある11歳の長男を持つだけに、手話を交えて「障害は一つの個性。認め合える社会をつくりたい!」と福祉や教育の充実を力強く訴えた。

 蒲田での練り歩きでは、喫煙所や“角打ち”のほろ酔い客らにも自ら握手を求めに行くドブ板っぷりでやる気を猛アピールした。

 蒲田駅でビラを受け取った制服姿の女子高生(17)は「『果~て~し~な~い~』って曲は知ってる! 蒲田で芸能人見るなんてヤバイ。高3でも誕生日がまだだから選挙権ないけど、あったら絶対、芸能人に入れる。だってほかに選挙出ている人知らないし。ってか歌ってほしい!」と間近に今井氏を見て大興奮。

 確かに今井氏が「SPEED」の大ヒットナンバーを歌えば、何よりも宣伝になるが…。今井事務所の関係者は「『SPEED』の曲でアピールしたいのはヤマヤマ。ワンフレーズくらいなら大丈夫かもしれませんが、プロの歌手が丸々1曲歌ってしまうと利益供与とみなされ公職選挙法違反にあたる可能性があるそうです。うぐいす嬢が歌うのはOKなんですけどね(苦笑い)」と残念がった。