猪瀬直樹氏が舛添知事「辞職」で意味深ツイート

2016年06月15日 17時34分

猪瀬直樹氏

 作家で前東京都知事の猪瀬直樹氏(69)が15日、東京都の舛添要一知事(67)が政治資金を巡る一連の騒動の責任を取り、辞職願を提出したことを受け、意味深につぶやいた。

 

 猪瀬氏は同日、自身のツイッターで「森さんと会ってニコニコして戻ってきたときがありましたが、あの時点ではリオに行ってもらうから9月までは大丈夫、と保証されたのでしょうね。しかし、その後の展開が変わって、参議院議員選挙への影響を考える…」と辞職までの“舞台裏”を推測した。

 

 もっとも、猪瀬氏も都知事選前の2012年11月に徳洲会グループに資金提供を要求し、現金5000万円を受け取っていたことが13年11月に発覚。猪瀬氏は賄賂ではなく借入金と釈明したが、選挙運動費用収支報告書に記載していなかったことから公職選挙法違反の疑いで東京都民に告発されたほか、不透明な借入金問題は都議会でも追及され、辞職に追い込まれた過去がある。

 

 舛添知事の政治資金疑惑が発覚後、知事経験者としてテレビ番組に出演するなど、露出を増やしつつある猪瀬氏だが、同じ“すねに傷を持つ身”としては同情せざるを得なかったのかもしれない。