ブログ炎上の尾木ママ “つまみ食い発言”が拡散された

2016年06月06日 09時37分

教育評論家の尾木直樹氏

 教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(69)が6日、TBS系「白熱ライブビビット」(月〜金、午前8時)に出演し、北海道の「男児置き去り」に関するブログでの発言を謝罪した経緯を説明した。

 この日は金沢でも起きた「7歳男児置き去り」を伝え、「どこまでがしつけか?」をテーマに展開した。冒頭、尾木ママは「当初からものすごく心配で、1日2回くらいブログを更新してきたんです。(男児が)見つかって大喜びして書いたら『今まで親のことを虐待だ、と書いていたのに喜ぶのは何事か!』『まず親に謝れ』と炎上したんです。2日で100万件を超えたんです」と説明した。謝罪については「(ブログから引用した)言葉は間違いではない。いくつかのブログからつまみ食いされたものがツイッターで拡散された。私の言いたいテーマと違う、全く別物が作られてしまった。ただ、言い過ぎた部分があったので、そこはおわびしました」と、真意が曲げられたことを強調した。

 番組では「口で優しく諭す」から「山に置き去りにする」までのボードが掲示され、どこまでが「しつけ」と「虐待」の境界線が議論された。尾木ママは「しつけというのは、自分でコントロールする力をつけるのが目的。どの方法でも間違いではないが、体罰とか人権無視になるのはまずい。できれば『口で優しく諭す』『お小遣いなし』が妥当かなと思う。ただ、“優しい”ではなくてきつい言葉でもいいんです」と持論を展開した。