「SMAP」と名前似た小型ロボ「Smapon」 ジャニーズの許可なし発売は大丈夫?

2016年06月04日 10時00分

小型ロボット「スマポン」

 スマホの上にポンと置くだけで話し相手になってくれる小型ロボット「スマポン」が、7月2日にタカラトミーから発売される。希望小売価格1500円。賢すぎずに、話があまりかみ合わないところが面白い。

 CM起用され、2日のプレス発表会(都内)に出席したのは「かみ合わないの代表」を自負する人気ハーフタレント藤田ニコル(18=写真)。おバカ系の藤田でさえ「なかなかスマポンと言葉を合わせるの難しい」と音を上げるほどだが「(返答は)適当だけど、すごい緩くてかわいいんですよね。独り身で寂しい人にはピッタリ」なのだという。

 企画が持ち上がったのは昨春で、実際に動き始めたのは昨夏前。ネーミングは初めから「スマポン」だったという。

「企画立案段階の目鼻口がつくときからです。去年の夏に名前を決めるとき、あまりにスマポン、スマポンって呼びやすく、みんな愛着があったので『じゃそのままいこう! かわいいし』とそのまま決まったんです。ちょっと特殊なケースですね」と企画開発者。

 商品ロゴは「Smapon」という英字にカタカナのルビが振ってある。あのSMAPと、メンバーの草彅剛(41)の愛称「つよぽん」をくっつけたように見えなくもない。ちなみに、いくつかのロゴ候補からこれに決まったのは今年3月ごろで、SMAP解散騒動(1月)の後だ。

 本紙がそれを指摘すると、企画開発者は「あ~ぁ」と大きくうなずき、こう答えた。

「全くそういう意図はございません。ただ、そういう指摘があったかというと、1件ぐらい社内でも言われたことはありましたけど、みんな気付かなかった。ホントに流通の方とか、商品商談会などでも『(SMAPと似た名前で)大丈夫?』とかはなかったですね」

 商品名を使うにあたり、ジャニーズ事務所への承諾などは取っていないという。初年度の販売目標は30万個。10代女子に影響力を持つ藤田は、ブームの火付け役になれるか。