宇宙から地球に来ているとされる「宇宙人」には様々な姿のものがいる。

 宇宙人と言われて一番想像されやすいものは、小柄で発達した頭部と貧弱な体、大きな黒い目をしたグレイ型エイリアンだろう。他にも人間に非常に似た姿をしたものや、創作の世界に出てくるような異形の姿をしたもの、は虫類から進化したのではないかと考えられているレプティリアンなどが存在している。

 レプティリアンはトカゲに似た外見の宇宙人であり、人間に擬態して社会にとけ込んでいるとも言われている。彼らは人類の歴史に古くから介入しており、為政者として人々の上に君臨していたともされている。各地の伝説で蛇やトカゲといったは虫類系の瑞獣や怪物が出てくるのは、は虫類型宇宙人であるレプティリアンを神格化したり怪物とみなし考え出されたものではないかとする説も存在する。

 もちろん現代でも彼らの影響は劣る事はなく、イギリスのエリザベス女王を初めとする諸外国のトップ、国政を担う人物や政財界の大物の正体はレプティリアンであるという陰謀論も存在している。

 2015年の冬、米国カリフォルニア州サンタバーバラに住む夫妻がキャンプ中にUFOを目撃、エイリアンが降りてくるところを目撃したという証言が出てきている。

 夫妻はサンタバーバラの郊外にあるキャンプ場でキャンプをしていたのだが、夜に彼らがキャンプをしていた所のすぐ近くに、まばゆい光と共にUFOが飛来してきたのだという。そのUFOは地上すれすれの所をホバリングしており、やがて何者かが降りてくるのが見えたという。それは、は虫類のような顔をした、典型的なレプティリアンだったというのだ。なお、夫妻はトラックの後ろにいたため、宇宙人達に気付かれた様子はなかったそうだ。暫くするとその爬虫類のような顔をした宇宙人はUFOに戻り、やがてUFOも飛び去っていったという。

 もしかすると、何らかの陰謀のために地球に降りてきた所を目撃されたのだろうか?

 レプティリアンの目撃情報はさほど多くないため、海外のUFO研究家は貴重な目撃事例だとして注目しているという。

(提供=ミステリーニュースステーションATLAS)