火星で撮影された謎の物体が人に近い、いわゆるグレイ型エイリアンの姿に酷似しているとして注目を集めている。問題の物体はNASAが公開している火星探査機から送られてきた画像に映り込んでいた。

 わかりやすく色をつけてみると、画像のようになる。大きく発達した頭部、それに比べて貧弱な胴体や手足。半分地中に埋もれており、斜めに傾いでみえる頭部には鼻筋や閉じられたまぶたがあることが確認できる。

 以前、火星の地表に映っていたシスター服の女性らしき姿を紹介したが、あちらが心霊写真のようにぼやけた影のような姿だったのと比べると、こちらははっきりとした影も存在しており、実体のある何かであることがわかる。

 なお、わかりやすく色分けしてあるが、実際には全体の色は火星の地表と同じく赤茶けた色になっているため、海外のUFO研究家からは「化石化した宇宙人か?」とする意見も出てきている。

 火星上で発見される生物や構造物らしきものの姿は、その多くが自然のいたずらとも言うべき偶然の産物であるケースが大半だそうだが、果たしてこの宇宙人らしき姿はどのように解釈すべきなのだろうか。

【関連動画】Alien Creature Stuck InThe Ground On Mars? Away Form It’s Ship? (Mars Mysteries)
https://youtu.be/em-6trmSh-E

(提供=ミステリーニュースステーションATLAS)