お笑い芸人・楽しんご(37)が、覚醒剤事件の初公判を終えた清原和博被告(48)に対し、完全な“シャブ断ち”を達成すべく“睾丸マッサージ”を提案した。

 本職は整体師の楽しんごは「ウチは睾丸マッサージというものをやってるんです」と明かす。これはタイの伝統療法で「ジャップカサイ」というマッサージ。「タイ語でジャップが“キ○タマ”、カサイが“持ち上げる”という意味らしい。タイではお医者さんしかできないようなマッサージなんです」

 ちなみにこの資格を持っているのは、日本人で十数人だとか。楽しんごは日本で10番目に資格を取得した。

「腎臓や肝臓にたまった塩分や糖分を全部睾丸まで集めるというもの。いろんなものに効くと思います。だってこのマッサージのおかげで、僕の視力は2か月で0・2から1・2まで上がりましたから。このマッサージをやると、睾丸が普段の2倍くらいに大きくなる。最後はおしっこが麦茶みたいな色になって排出されていくんです」

 清原被告に対しても「もちろん、このマッサージをやらせていただきたいです!」と言う楽しんご。「正直言ってシャブのことはよく分かりませんが、ジャップカサイをやったら、たばこを吸う人はたばこ臭いおしっこが出る。体にたまった老廃物を外に排出するので、シャブにも効くと思います。もし清原さんに来ていただけるなら、ご招待で初回は無料でやります」

 ちなみに楽しんごは、22日まで、東京・池袋のシアターグリーンで行われる舞台「お子さまランチ」に出演する。「清原さんが劇場に訪ねてきてくれたら、マッサージします。ぜひ来てください!」とアピールした。