羽田美智子 出身地・常総市の水害乗り越え熊本にエール

2016年04月23日 17時53分

被災者にエールを送った羽田美智子

 女優・羽田美智子(47)が23日、都内で著書「羽田美智子が見つけた 沖縄 すてき、ひとめぐり。」(光文社)の出版記念トークイベントを開催。熊本地震の被災者に温かいメッセージを送った。

 羽田は2011年に沖縄在住の水中カメラマン・広部俊明氏と結婚。仕事の合間を縫って沖縄へ通うようになり、焼き物や伝統工芸の魅力にはまっていった。「沖縄に行くとふっと楽になる。心のよろいが一枚一枚脱げて、裸の自分に戻る感覚」

 ゆるい「沖縄時間」があるらしい。飲み会が夜7時からあるといっても「人が集まってくるのは8時です。遅れても悪びれず『どうも、どうも』って感じで始まるから、すごいなって思います」とおおらかなもの。

 夫は4月から10月までずっと沖縄に住んでいて「喧嘩をするひまもない」とほぼ別居ながらも、順調さをアピールして笑った。今年でシリーズ11作目を迎えるテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」や、フジテレビ系「花嫁のれん」など数々のドラマで活躍する羽田は公私共に順調のようだ。

 2015年9月、出身地の茨城県常総市は水害被害に遭った。「兄の家が水没しました。市はほとんどダメでした。復興はこれからですね」とこのときばかりは声のトーンが落ちた。

 大地震の被害に遭った熊本には「自然の力は怖い。また熊本で起きてしまって、人ごとではありません。復興への道のりは長いかもしれませんし、言葉にならないような思いを感じています。常総市のみんなも熊本に思いを寄せています」とエールを送ると、「これ以上、日本のどこかで何ごとも起こらないように祈りつつ、でも、起きることを前提に生きていかないといけない」と話した。