お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(36)が22日、沖縄県で開催中の「第8回沖縄国際映画祭」で上映された「マクベス」(5月13日公開)の舞台あいさつに登場した。

 同映画は、吉本興業が配給する海外作品第一弾。主人公・マクベスが魔女の予言に翻弄されるストーリーとあって、同作の宣伝隊長・井上は、占い芸人のアポロン山崎(32)に“最愛の女性”を占ってもらうことになった。

 井上の手相を見た山崎は「感情線がちょっと短くて、社交線はしっかりと出ている。いろんな人と仲良くしたいという社交性はあるんですけど、意外と恋愛に関してはシャイ」と指摘。これには井上も「かわいいやんけ、俺」と照れ笑いし「片思いしている女の子になかなか気持ちを伝えられない」と占いが当たっていると認めた。

 続けて山崎が、井上の誕生日からどういう女性がふさわしいかを占った。

「賢い人が好き。要領の悪い人は嫌いと出てます」という結果に、井上は「あー、嫌い嫌い」とまたまた占いは的中。「職業でいうと看護師さんとかCAさんのような、しっかりして要領よく考えられる人」を勧められた井上は「国際映画祭中に入院するか、帰りの飛行機でCAさん」を狙うと宣言した。

 山崎は「入院に関しては相方さんが絡んでますから、お見舞いに行く時でいいじゃないですか?」と、右腕の手術のため入院した井上の相方・石田明(36)を引き合いに突っ込みを入れた。

 だが、井上は「お見舞いはいらない。入院して献身的な愛が欲しい」と駄々をこねた。