整体師タレント・久嬢由起子(34)が熊本地震の被災地で大きな問題となっている「エコノミークラス症候群」への注意を呼びかけ、自身のブログで「エコノミークラス症候群防止ストレッチ」を紹介している。

 エコノミークラス症候群とは長時間、同じ姿勢で座るなどして足や腕がうっ血して静脈に血の塊である血栓ができる症状。その対策は通常、水分を多めに補給したり適度に体を動かすことが有効という。

 19日に更新したブログは「エコノミークラス症候群防止ストレッチ」。避難生活で起こりやすくなる原因などを説明したうえで「気になってふくらはぎや太ももは揉んだり叩いたりしている場合も多いですが意外に忘れているのが膝の裏です」と、座ったままでできるストレッチを紹介。20日には、「ペットボトルのキャップを踏むだけ」と、身近な物を使ってできる予防法を公開した。

 久嬢は「おばあちゃんやおじいちゃんがいたら、教えて一緒にやってあげて!」と呼びかけている。