歌手で俳優の福山雅治(47)が主演するフジテレビの月9ドラマ「ラヴソング」第2話が18日放送され平均視聴率は9・1%だったことが19日、わかった。

「視聴率男」福山の3年ぶりの主演ドラマとして期待されたが、初回の視聴率は10・6%とスタートダッシュに失敗。

 福山が主演したNHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)の全48話の平均視聴率は18・7%だっただけに、第2話で1桁は想定外の数字だろう。

 ドラマは夢破れた元プロミュージシャン・神代広平(福山)と対人関係が苦手な孤独な女性・佐野さくら(藤原さくら)が出会い、音楽を通じて心を通わす感動のヒューマン・ラブストーリー。

 ツイッターの反応は冷ややかだ。

「いくら福山雅治とはいえもう50間近だし20歳そこそこのオナゴとの恋愛モノはどうかと思うわ。結婚する前ならともかくとして」

「今さら月9で福山雅治ってことなんだろうなあ。しかも結婚しちゃったし」など、結婚と低視聴率をリンクさせる意見が多い。

(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)