MNB48の須藤凜々花(19)が14日、都内で著書「人生を危険にさらせ!」(幻冬舎)の発売記念イベントを行った。

 かねて哲学好きを公言している須藤は「ガチの哲学書として歴史に刻まれる名作を書いてしまった」と内容に自信満々だ。そして「とりあえず、歴史上一番売れた哲学書にしたい!」と気炎を上げると、実現しなかった場合には「(露出の多い)マイクロビキニを着ます!」と大胆公約をしてみせた。

 ちなみに同書のタイトル「人生を危険にさらせ!」は著名な哲学者・ニーチェの名言。須藤が編集者に無理を押し通してつけたのだという。

 また、6月18日に新潟で開催されるAKBセンバツ総選挙について聞かれると「人生を危険にさらすためには、目指すは1位です!」と宣言。過去2回の総選挙ではいずれも圏外に沈んだが、マイクロビキニ姿披露の罰ゲームを回避すべく、「1位になって、スピーチでこの本を少しでも長く紹介したい!」と意気込んだ。

 13日にはMNB48の先輩・渡辺美優紀(22)が卒業を発表。2013年の第1回ドラフトで、渡辺からMNB48に指名された恩がある須藤は「卒業しないよって言ってたのに、昨日はウソついてごめんねって…。今は何も信じられないです」。さらに「まるで人ごとみたいでした。テレビで見ていたみたい」と、恩人の卒業に驚きを隠せない。

 渡辺の今後については「聞いていない」と言いつつも、「なんか店を持ちたいと言ってたから、女社長になるかも。『凜々花も困ったら、ウチおいで』って言ってた。でも、最初は助産師になりたかったみたいなので、もしかしたら(地元の)奈良で助産師になるのかも!」と予想。最後は「この本をもっと早く渡せていたら卒業はなかったかもしれないのに…」と嘆きつつ、同書をアピールした。