「高橋みなみ卒業特別記念公演~10年の軌跡~」(8日、東京・秋葉原AKB48劇場)で、高橋とHKT48の指原莉乃(23)が“文春ネタ”でやり合った。

 高橋は所属していたチームAの6th公演「目撃者」の表題曲「目撃者」を披露。同公演は2010年7月から12年10月まで行われ、指原もチームAのメンバーとして出演したが、「週刊文春」に男性スキャンダルが報じられ、12年6月にHKTに移籍した経緯がある。

「さっしー、いつぶりだよ?」と高橋に突っ込まれた指原は「本当に、もう、あれ以来」と移籍ネタで応えると、「どれ以来なんですか?」とさらなる追及が…。すると指原は「いま話題のあの先端ですから!」と“文春”をにおわせるコメントで笑いを誘った。

 8曲目に「Pioneer」を披露した後とあって、高橋は「ある意味、パイオニアだよね」と曲名にかけて追い打ちをかけると、観客も大盛り上がり。これに指原は「お客さん、イェーイ!じゃないよ。笑えないから」と突っ込みながら苦笑した。

 この日、25歳の誕生日を迎えた高橋は、同期の峯岸みなみ(23)から「25歳の女として目標」「交際発表?」とイジられ「やめろ!」と困惑してみせたが、すぐさま「恋愛解禁って、そんな簡単じゃない。なんて言っちゃって、すぐセンテンススプリング?」と文春をネタにする余裕も。「ひとまずお仕事頑張ります! 正直、何があるか分からないけど、まだそんな気はない」と交際発覚を否定した。