お笑いタレントの関根勤(62)が5日、都内で行われたコメディー映画「ミラクル・ニール!」(9日公開)の特別試写会に出席した。

 本作は2014年8月に亡くなったロビン・ウィリアムズさん(享年63)の遺作。ロビンさんは犬の声を演じている。

 関根は「本格俳優だが面白いことができる西田敏行さん的な存在。僕のやっているラジオ番組にも出てくださった。ジャッキー・チェンさんとともに、サービス精神旺盛では超A級。本当にすばらしい人だった」と故人をしのんだ。

 また、長女のタレント・関根麻里(31)が昨年、第1子を出産し、おじいちゃんとなった関根は愛孫の話も披露。

「バイリンガルにしたいので、しゃべれるようになったら、僕が麻里に発音を習って、絵を描きながら英単語を教えたい。それと早くじいじと言われたい。所さんに聞いたら『孫からじいじと言われたら、思わず溶けちゃう』って」とうれしそうに語った。