4日に都内で行われた海外ドラマ「ブラインドスポット タトゥーの女」(WOWOW、5月21日午後11時スタート)のPR会見では、個性派女芸人の鳥居みゆき(35)が謹慎中のあの人について語った。

 全身タトゥーを施し主人公のジェーンになりきった鳥居は、入場するなり「やせたら母性が芽生えて、ダンナに『子供が欲しい』とほのめかしたら、その日からダンナの帰りが遅くなった。かといって火遊びは今ウチの事務所では厳禁です」と、不倫報道で休業中の同じ所属事務所のベッキー(32)をネタにした。

 続けて「ディーン・フジオカみたいな感じで時流に乗って、ジェーン鳥居です。こんなに外人になりきれたなら、今後ウチの事務所で〝ハーフタレント〟としてやっていきたい」などと、ベッキー枠の後釜狙いを宣言。

 さらには、知人や共演者におわびの手紙を送っているベッキーについて「そもそも連絡先を交換していない。していたとしても、こういう場所では言う〝ベッキー〟ではない。私は何も言ってませんからね」といじり倒した。

 また、六股騒動のイケメン芸人・狩野英孝(34)については「あの人も大変ねえ。この間『ごめんね』ってメールが共演者に一斉送信されてきたけど。私は口説かれたか? 芸人同士はねえ。お互いがタイプじゃないんで」と暴露した。

 ちなみに、鳥居といえば夫との謎の私生活がしばしば話題になる。

 本紙が突っ込むと「私はお菓子好きで、家ではお菓子でおなかをいっぱいにする。普段は料理しない。ダンナは自分で作って食べている。でも、今回自炊したら、保存しておいたスープをダンナが飲んだ形跡がある」とコメント。

「いつもショートメールで会話している。直接会話すると問題が起きるので。すぐ私の手が出ちゃう。出してないけどね」。なんとも奇妙な共同生活を送っているようだ。