元AKB48のタレント・森川彩香(20)が2日、都内で生誕祭イベントを行った。

 森川は昨年4月にAKBを卒業し、現在はタレント業やグラビアで活躍している。イベントは3月24日に20歳を迎えたことを祝うもので、ゲストとして元AKBの名取稚菜(20)も参加した。

 10代との別れを感傷的に思う女子も多いが、「みんな『25歳だよ。やばいよ、おばさんだよ』と年齢を気にしているけど、それを聞いているのが面倒くさい。私的には早く年を取りたいので大丈夫」とクールにコメント。

 20歳になったことでお酒も解禁。初めて飲んだのはビールといい「友達と飲みました。おいしかったです」となかなかいける口のようだ。

 先日は同窓会が行われ、小学校時代のタイムカプセルを掘り返した。中に入っていたのは小学4年生の自分から20歳の自分へのメッセージ。「『モデルさんになってますか?』と書いてました。『頑張ります』って返したいです」。手紙は家に帰ってから捨てたというから、やっぱりクールだ。

 6月には舞台「いなくなれ、群青」に出演と、演技の仕事も行っていく。端正な顔立ちながら、ガンプラやゲーム、アニメが大好きなオタク。今後の夢にはアニメやゲームを原作とした“2・5次元舞台”への出演を望んだが「自分に合うキャラがいいんですけど、私の肌の色を考えるとなかなか難しいんですよ。黒い肌のキャラってあんまりいない」と困り顔。仕事の幅を広げるためにも、今年の抱負には“美白”を掲げた。